月曜から土曜まで予約診察制度
咳、痰、発熱
インフルエンザやライノウイルス等のウイルス感染で気管支に炎症がおこって発症します。マイコプラズマ、クラミジアや細菌感染等によって発症する事もあります。大気汚染、喫煙、アレルギー等で気管支に炎症をおこす事もあります。
胸レントゲンで肺に陰影が強く出ている肺炎でないか、結核、肺がん等の疑いがないか検査します。血液検査で炎症反応が強くないか白血球が増えていないか等の検査。インフルエンザ、マイコプラズマ、アデノウイルス、RSウイルスによる感染が疑える場合は鼻汁やのどより検体を採取して迅速検査をする事もあります。百日咳が疑える場合は血液検査で抗体を測定する場合があります。
咳を抑える薬、痰を出しやすくする薬、炎症を抑える薬、気管支を広げる薬等の服用。
インフルエンザ、マイコプラズマ、クラミジア、百日咳、細菌感染等が原因の場合は抗ウイルス剤や抗菌剤の投与。安静、保湿、水分の補給。
安静、保湿、水分補給を心がける。マスク、手洗い、うがいで他人にうつさないようにする。症状が改善せず高熱が続きゼーゼー、ヒューヒューする呼吸困難があれば早めに受診する。インフルエンザが原因とわかればすぐに薬を使用して解熱しても2日間は自宅安静とする。
dis34001