月曜から土曜まで予約診察制度
胸やけ、げっぷ、のどの不快感、声がれ、咳、胸部痛、不眠、食欲不振など
酸度の強い胃酸が胃から食道に逆流して食道からのどの粘膜がただれておこります。
ストレス、加齢、肥満、過食、腹圧のかかる仕事、腹部の締め付け、多飲、喫煙、緑茶、高たんぱく食、高脂肪食、コーヒーなども誘因となります。
問診、胃酸の分泌を抑える薬の治療効果による判断、内視鏡、食道の酸度の測定など
過食、高脂肪食、高たんぱく食を避ける、猫背にならない姿勢、腹部を締め付けすぎないなどの生活習慣の改善。胃酸を抑える薬(PPI)の4~8週間の服用。薬で症状は早く良くなりますが食道の炎症はすぐには治らず再発も多いので決められた期間の服薬は続けて生活習慣の改善も同時に行ってください。食道の炎症が持続すると食道がんを発生しやすいとされています。重症、再発を繰り返す方には内視鏡による手術もあります。
アルコール、コーヒー、緑茶を減らす。肥満の解消。前かがみの姿勢、猫背を直す。
禁煙。お腹を締め付けない。上半身をやや高くして寝る。
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