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声帯にできる炎症性のこぶで通常片側にできます。
声の乱用が原因とされています。カラオケ、怒鳴り声、掛け声など声の酷使で声帯粘膜の血管が破れて内出血をおこしポリープができます。
声がれ、喉、発声時の違和感
内視鏡で容易に診断できます。
消炎剤、ステロイド剤の吸入、声の安静。治療に反応しない場合はポリープの切除術。
手術は入院、全身麻酔で口の中から顕微鏡を用いてポリープを摘出します。術後1週間前後の沈黙療法を必要とします。術後も声の酷使を続けると再発する事があります。
ポリープが悪性化する事はありません。
大声を出さない、しゃべりすぎないなど声の安静を心がける。うがいをする、マスクをする。喉の乾燥を避ける。腹式呼吸を心がけのどや肩に力が入った発声を避ける。ゆっくり楽に発声する。
dis32006