月曜から土曜まで予約診察制度
耳、あごの下がはれる、痛む、発熱、頭痛、吐き気、腹痛、まれに難聴。
1%ぐらいに頭痛、吐き気を伴う髄膜炎をきたし、
5%ぐらいに精巣炎、卵巣炎、膵炎
0.1%ぐらいに高度難聴を合併することがあります
耳の下のはれ痛みは3日頃がピークで7~10日で軽快します。
発熱は2~3日で軽快する場合が多いです。
一般に予後は良好ですが合併症を起こす事があります。
潜伏期間は2~3週間です。
有効な治療法はなく発熱、疼痛、各種合併症への対症療法になります。
安静、水分、睡眠を十分取る。
経口摂取が困難になることが多く柔らかい消化の良いものを取る。
感染力が強いためマスク、手洗い、うがいをする。
症状が発現後5日を経過して全身状態が良ければ登校、職場復帰は可能。
頭痛、嘔吐、難聴、腹痛など合併症を疑える症状が強ければ早めに受診する。
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