病名と病気

伝染性単核球症

症状

発熱、咽頭通、リンパ節腫脹、発疹、全身倦怠感、肝機能障害、肝脾腫

原因

EBウイルス感染の初感染。成人期に初感染して発症する場合が多い。
サイトメガロウイルス感染でもまれに発症する。

検査

血液検査で異形リンパ球の出現、肝機能障害。抗EBウイルス抗体を測定。

治療

特異的な治療法はなく対症療法が中心。安静、水分補給。
重症例では入院しステロイド、ガンマグロブリン治療も。
混合感染をおこしやすく抗生剤を投与する事がある。    
ペニシリンは発疹を誘発する事があり投与しない。肝機能障害への治療。

日常生活の注意

安静、水分補給を心がける。約4~6週間で自然治癒する。まれに数カ月以上症状が持続して慢性活動性EBウイルス感染症になる事があるので定期的な診察が必要。
約1カ月は無理をしない、睡眠、栄養を十分とり体調を整える。

dis31004

病名と病気

予約診察

  • 当院は予約制です
    予約が取れない場合は
    受付(077-582-1334)まで
    お問い合わせ下さい。
  • 問い合わせ時間
    (午前9:00~12:00)
    (午後4:00~7:00)
  • 土曜日午後・水曜日・日曜日・祝日は休診です

ページの先頭へ