当院からのお知らせ

予防接種のお知らせ|vaccination news

重症花粉症への対応

2024-04-03

ヒノキ花粉、黄砂の飛散が始まっています。例年の薬で症状が改善しない方へは薬の変更や追加、点鼻薬、点眼薬の追加も必要になる事があります。点鼻薬、点眼薬は非常に良く効きますが症状のある時だけでなく用法、用量を必ず守り定期的に毎日使用することが大切です。さらに症状の強い方は頓服としてステロイド内服が必要になる事もあります。黄砂で咳がひどくなり喘息症状が出る方には吸入剤が必要になります。花粉症で症状が強くお困りの方は速めの受診をお願いいたします。

インフルエンザワクチンの接種を行っています。

2023-12-28

65才以上の方の公費補助が1月31日まで延期されました。コロナの流行によりインフルエンザへの免疫力が落ちていてインフルエンザが流行しています。2月から4月にかけてはB型インフルエンザの流行が予想されています。ワクチンの接種が強く勧められています。接種を希望される方は電話で予約をお願いします。料金は12歳以下3400円ⅹ2回、13歳以上3600円x1回です。65歳以上の守山市民は1000円、野洲、栗東市民は1500円です。定期的に受診している患者さんは1月下旬ごろまで診察時に接種出来ますので診察時に申し出てください。

今年は10年ぶりの花粉大飛散が予想されています。

2023-01-11

花粉症への薬を希望される方は早めに受診して下さい。以前に当院を受診されている花粉症の方は予約無しで受付で花粉症の薬のみ希望と伝えてください。重症の花粉症の方は1月中旬ごろより症状が出だします。今年は昨年の夏の気候より花粉の大量飛散が予想されていて1月の暖かい気候が予想されていますので例年より早めに症状が出てくる事が予想されます。花粉症へのプラズマ治療を希望される方は2月上旬までに予約して下さい。

今年の花粉症対策

2022-01-30

2月中旬ごろよりスギ花粉の本格飛散が予想されています。重症花粉症の方は1月下旬ごろより少しずつ症状が出始めます。鼻がムズムズしだしたら早めに内服薬や点鼻薬を始めてください。当院に受診した事がある花粉症の方は例年の薬を早めに取りに来てください。予約なしで受付に例年の薬のみ必要と告げていただければ処方箋を発行します。LINEドクターよりオンライン診療も行っています。症状が強く出だしてからの治療では効果がでるまで時間がかかり薬の効果も劣ります。例年重症になる方へのレーザー治療は2月上旬ごろまでに終了しないと効果が出ません。治療を行ても重症の方へはIgEというアレルギー反応を起こす物質をブロックする注射の治療も最近出来るようになってきています。

花粉症対策は早めに

2020-12-30

21年度の花粉は20年度より多く例年並みに飛ぶ予想です。花粉症になっている方は少しの花粉量でも症状がでる方が多いです。重症の花粉症の方は1月ごろより症状が出始める方がいます。鼻がムズムズしだしたりすれば早めに内服薬や点鼻薬を始めるとシーズンが楽に過ごせます。がまんしているとどんどん症状がひどくなります。当院を過去に受診されている花粉症の方は予約なしで受付で花粉症の薬のみ必要と伝えていただければ医師との面談後に処方箋をお渡しします。重症の方は2月中旬までにプラズマ治療をする方法もあります。花粉症の体質改善をして根治を目指す舌下免疫療法は花粉の飛んでいない時から始めますので5月の中旬以降の開始になります。

高齢者への肺炎球菌ワクチンの予約

2020-12-20

65歳以上の方は電話で予約を行います。高齢者の方はインフルエンザになると重症化しやすく肺炎で死亡することもあります。コロナ感染でも肺炎で死亡しやすいです。コロナ禍の今こそ肺炎球菌ワクチンを受けることをお勧めします。肺炎球菌ワクチンは65、70、75、80歳では補助金があり守山市は2000円、野洲市は2500円、草津、栗東は2600円です。それ以外の年齢は8400円です。肺炎球菌ワクチンは1度で5~8年有効とされています。今年はコロナの影響で品薄ですが10人分確保しました。

ネット予約よりの問診票の記入

2019-10-09

ネット予約のさい問診票が記入できるようになりました。ネットからの予約はe33.mdja.jpより予約、もしくはホームページe33.jpより予約診察をクリックして予約できます。予約の途中で問診票を記入する箇所が追加されました。必ず記入しないと予約できない事はありませんが2分前後で文字をほとんど入力しないで記入できます。予約確定後や診察前にも再度予約画面を開いていただくと記入や訂正ができます。診察、受付がよりスムーズにできますのでできるだけ記入にご協力をお願いいたします。

当院を初めて受診される方の予約について

2019-09-25

9月26日午後より当院を初めて受診される方もネットより予約できます。ネットからの予約はe33.mdja.jpより予約、もしくはホームページe33.jpより予約診察をクリックして予約してください。予約専用電話050-3085-0873からも予約できます。本年よりインフルエンザ予防接種の予約は10月1日午前9時よりネットからのみ受付させていただきます。インフルエンザ以外の予防注射、アレルギー性鼻炎へのプラズマ治療など小手術の予約は受付へ電話して予約してください。平日午後の電話受付は18時30分までとさせていただきます。

ワクチンの同時接種について

2013-10-31

2ヶ月から1才までのお子様の予防注射は4種類の定期接種(親の義務で無料)と2種類の任意接種(自己負担金あり)があります。10回から15回の接種を一定の期間に受けなければなりません。ワクチンはお子様が病気になるのを防ぎ、命を守る大切な手段です。 特に2ヶ月から6ヶ月の乳児がワクチンで防げるはずの病気になると死亡や重大な障害が残るリスクが高くなります。不活化ワクチンは1週間以上、生ワクチンは4週間以上間を空けないと次のワクチンを接種できません。抵抗力の弱い乳児に効率良く一定の期間内に多くのワクチンを接種するために、同時接種が世界的にもすすめられ厚労省でも承認されました。 ワクチンを2種類以上同時に接種すると副作用が出やすいのではないかという不安があると思いますが、多くの研究調査で心配はないとされています。ワクチン同時接種の副作用のリスクと、ワクチンをしないで次期が遅れために病気にかかり重大な障害を残すリスクを比較すれば同時接種のリスクの方が少ないとされています。また同時接種は通院回数を大幅に減らして乳児、保護者の負担を減らします。 以上の事より当院では乳児のワクチン同時接種を勧めています。一種類のみの接種を希望される方にも対応させていただきます。保護者のご理解が得られた方のみに同時接種をさせて頂きます。 当院では予防接種早見表を作成して乳幼児のワクチンスケジュールがわかりやすく、もれなく施行できるようにしました。母子手帳に予防注射早見表がはれるように工夫しました。個別のワクチンの意味、回数、接種期間等はホームページの予防接種の項目を参照してください。

夏こそ受けよう予防注射

2011-08-03

夏は風邪などひきにくく体調が安定しており、子供、親とも時間がとりやすく予防注射を受けるのには一番良い時期です。公費で無料で受けられ子供に受けさせる義務がある予防注射は是非この時期に受けさせてあげてください。どのようなワクチンがあるか説明します。 BCGは0ヶ月から6ヶ月まで1回、三種混合は3ヶ月から7才6ヶ月まで4回、DTワクチン(ジフテリア、破傷風)は小6から13才まで1回、MRワクチンは1期が1才から2才まで1回、2期が5才から就学前まで1回、2期が受けられていない学年は中学1年で1回追加、もしくは高校3年で1回追加です。日本脳炎は1期が3才から7歳6ヶ月まで、2期が9才から13才までです。今までワクチンの供給の関係で一度も受けれていない方も今年度より高校1年まで無料で受けられるようになりました。13才を超えて追加のワクチンを受けられていない方も無料で受けられます。夏は日本脳炎の流行しやすい時期ですのでまだ受けていない方は是非早めに受けてください。 公費の一部負担のあるワクチンとしてヒブ、肺炎球菌ワクチンがあり2ヶ月より5才まで、子宮頸がんワクチンは中1から高校2年の9月までです。負担金は地域により無料から1500円までバラバラです。 おたふく風邪、水ぼうそう、B型肝炎等は自費ワクチンになります。 夏は当院では予約が取りやすく、受け付けまで電話で都合の良い日時を予約してください。

インフルエンザ予防注射

2010-09-17

インフルエンザワクチンはインフルエンザへの感染を70%前後予防すると言われています。インフルエンザによる肺炎、脳症などの重症化を防ぐ効果があります。インフルエンザによる入院を40~70%防ぎ、高齢者の死亡率を80%下げる効果があったという報告があります。 副作用としては注射部位のはれ、痛み、発赤、かゆみなどが20%前後の方でみられますが2~3日でほとんどの方は消失します。吐き気、頭痛、倦怠感などは5~10%位の方でみられます。まれにかゆみ、発疹などのアレルギー反応もみられます。ワクチンとの因果関係は証明されていませんが急に手足が動かなくなったり、けいれん、意識障害などの症状がでる方が10万人に一人ぐらいあります。(ギランバレー症候群、急性散在性脳脊髄炎、肝機能障害など)。ほとんどの方は治療により回復しますが100万人に一人ぐらい後遺症がでる事があります。このような副作用がでれば国の救済補償制度により治療費、介護費などの補償が出るようになっています。 ワクチン接種後30分ぐらいまでに吐き気、かゆみ、気分不良などのアレルギー反応がまれに出ることがあります。おかしいなと思ったらすぐに再受診して下さい。 ワクチンによる重篤な副反応はインフルエンザにかかっておこる重篤な症状がでる確率よりはるかに少ないです。新型インフルエンザは従来の季節性より重症化しやすく今年も油断できません。当院では15年間に延べ15000人ぐらいの方にインフルエンザワクチンを接種していますが重篤な副反応は一度も経験していません。

予防注射のおすすめ

2010-08-11

公費が支給されるワクチンは接種時期が指定されておりワクチン接種の時期が過ぎると公費が支給されません。風邪などの病気にかかりにくく、時間の余裕のある時期こそワクチン接種を忘れずに受けて下さい。日本脳炎、MR、二種混合は特に忘れる方が多いです。新しく認可されたワクチンも多くあり説明いたします。 日本脳炎は改良された新しいワクチンが3才より公費で受けれます。一期が約一年の間に3回、二期が9才から13才未満の間に1回接種されます。二期の公費負担は10月ごろ正式に決定します。一期は7才6ヶ月を過ぎると公費は今のところ出ません。夏に流行する事が多く接種は義務となっており早めに接種を受けて下さい。 MRははしか、風疹へのワクチンで1才、幼稚園の時2回接種するようになりました。2回目の幼稚園の時の接種が受けられなかった年代の方への救済として中学1年もしくは高校3年に二回目を公費で受けれます。接種は義務となっています。 二種混合は三種混合の破傷風、ジフテリアの追加ワクチンで小学6年で接種が義務化されていおり公費で全額補助されます。 最近子供用、中高年用肺炎球菌ワクチン、Hibワクチン、子宮頚癌ワクチンなども認可されています。子供の髄膜炎、肺炎、菌血症など重症疾患の予防にHib、肺炎球菌ワクチンは海外で劇的な改善効果が認められており定期接種が多くの国で行われています。中高年用肺炎球菌ワクチンはインフルエンザ後などの肺炎を予防し死亡を防ぐ効果が証明されています。子宮頚癌ワクチンは70~80%の予防効果があるとされており特に若い方の癌を予防する効果が高いとされています。 BCGをはじめとして全てのワクチン接種に対応しておりますので詳しくは当院へご連絡ください。

インフルエンザ予防注射について

2006-10-09

インフルエンザの予防注射の予約を受け付けております。ご希望の方は077-582-1334まで直接予約ください。インターネット、予約専用電話からは注射の予約はできません。料金、効果などは続きをご覧ください。 料金は12才以下は一回2200円で2回の注射が必要です。各々予約が必要です。2回目の予約がない場合は2回目のワクチンの確保はできません。13才以上の方は1回2600円で1回のみの注射でOKです。65才以上の方で守山市、野洲市に在住の方は1回1000円で、1回のみの注射でOKです。 次のような方は接種できません。1、卵アレルギーのある方 2、発熱している方 3、1才以下の方 4、今まで副作用が強くでた方 5、妊娠または妊娠の可能性のある方です。連絡なくキャンセルされた場合は予約は無効となります。 インフルエンザワクチンはインフルエンザへの感染を100%防げませんが(約45~70%の予防率の報告あり)、重症になるのを防ぐといわれています。特に中高年の方には効果が高いとされています。また乳幼児のインフルエンザ脳症は高い死亡率が報告されており予防が大切になります。 ワクチンは今のところ鳥インフルエンザ(新型インフルエンザ)に対しては無効です。もし日本で鳥インフルエンザが発生すれば、最初の症状は今までのインフルエンザと同じですので、インフルエンザにかかればすべての方が鳥インフルエンザとして対処されます。一般医院での受診が困難になり、隔離され精神的ストレスが大変なものとなります。したがってインフルエンザにかからない、予防する事が大切となります。

インフルエンザ予防注射について

2005-10-30

インフルエンザへの予防注射を受け付けております。13歳以上1回 2600円  12歳以下 2回注射 1回2200円 65歳以上 1回 1000円 (守山市、野洲市の方) 風邪がはやり体調をくずしにくい12月上旬までに注射を受ける事をおすすめします。注射による予防効果は70%前後とされていますがインフルエンザによる重症化を防ぐとされています。(特に高齢者の死亡率を下げる) ご希望の方は原則として予約してください。新型インフルエンザの流行も心配されていますので今年こそ予防注射を受ける事をおすすめします。その理由はなぜでしょうか。 鳥インフルエンザが世界中で流行しだしており、人に感染して死亡例も東南アジアで報告されています。新型インフルエンザになり高い病原性を持つウイルスに変化して人から人へ流行する危険が指摘されてきております。新型ウイルスはきわめて死亡率が高く、もし日本で流行すれば3000万人が感染し10万人ぐらいの死亡者がでると推測されています。 今の予防注射では新型インフルエンザは予防できません。しかし新型以外の毎年流行する今までのウイルスには有効です。もしインフルエンザにかかれば新型の死亡率の高いインフルエンザか、今までのウイルスによるものかはすぐにはわかりません。日本で新型インフルエンザが発生した場合、新型でないウイルスにかかりインフルエンザになった人も新型と同様のあつかいを受け、厳重な管理を受け心理的に計り知れない心配とストレスを受ける事になります。したがって、できるだけインフルエンザにかからない事がきわめて大切になります。そのために今年こそ是非予防注射を受けてください。また65歳以上の方はインフルエンザの後、肺炎にかかり死亡する事が多いので肺炎球菌ワクチンの注射も受ける事をおすすめします。 料金は6500円でインフルエンザ予防注射後1週間より受けられます。

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